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ゲスト&イベントギャラリー - GUEST & EVENTGALLERY -

プロフィール:

ロバート/ろばーと

●山本 博 やまもと ひろし(左)
1978年9月5日生まれ 群馬県館林市出身
趣味/睡眠、麻雀
血液型/A型

●秋山 竜次 あきやま りゅうじ(中央)
1978年8月15日生まれ 福岡県北九州市出身
趣味/ドライブ、サイクリング
血液型/B型

●馬場 裕之 ばば ひろゆき(右)
1979年3月22日生まれ 福岡県北九州市出身
趣味/サイクリング、ツーリング
血液型/A型

吉本興業のお笑い養成学校、東京NSCの同期生の三人組。あらゆるキャラに変身する秋山さんと、緑頭の馬場さんに、フツー人のツッコミ山本さんが繰り広げるキャラクターコントが大人気!TV番組「はねるのトビラ」のレギュラーをはじめ、テレビやライブなど多方面で活躍中!

ロバート(インタビュー)インタビュー日/2004年8月16日

「パルコ爆暑お笑いライブ」第2弾「ロバート」の巻には、約800人のファンが訪れ大盛況。ロバートが登場したとたんに歓声が上がり、強烈なキャラクターコントで、会場はさらにヒートアップ。そんな個性的な3人の素顔に迫ろうと、ライブ後にインタビューをさせていただきました。九州ネタももりだくさん!

(山本=山)、秋山)=秋、馬場=馬))

●北九州出身の秋山さんと馬場さんにとって、今日の九州でのライブはいかがでしたか?

秋):地元に近いというだけで、親近感がありますね。オリンピックで金メダルをとって帰ってきた僕を、みんなが歓迎してくれているような…。
山):いや、そんなすごかねーよ。
秋):同じですよね。
山):同じじゃねーよ。
馬):やっぱり九州でのライブはいいですね。日頃は7割くらいの力でやってるんですけど、九州では9割の力でやります。
山):10割でやってくんなきゃ!!

●よく九州出身のお笑い3人組といわれますよね?でも、山本さんは群馬県出身なのでは?

山):そうなんですけど、めんどくさいから否定しないんです。九州3人トリオって言いやすいじゃないですか。だから自分から言ってます。

●最初の頃、山本さんはお2人の九州弁を理解できましたか?

山):まったくわかりませんでした。2人ともものすごい九州弁で…「雨、降りよう」とか「飛行機、飛びよう」とか、聞いたことのない言葉をしゃべるから、僕はものすごくおもしろかったんですけど、2人は平然としてましたね。

●「KONISHIKIキッズプログラム」とは?

ハワイの子供たちに異文化を体験する機会を与えて、夢を持つことや家族を大切にすることを学んでもらおうと始めた活動。今年で10年になるね。毎年、ハワイの子供たちを日本旅行に招待しているんだ。ハワイは観光地として有名だけど、そんなステレオタイプではなく、貧しい地区もあるんだよ。僕は10人兄弟で、家にはトイレもキッチンもなかった。僕はそんな貧しいところで生まれ育ち、それを乗り越えて、与えられたチャンスをいかすことで、家族を助けることができたんだ。

●今も九州弁は出ますか?

秋):馬場と2人で話す時は九州弁ですね。でも僕は、基本的になおそうとしてないんで…かしこまった時には標準語を使いますけど、コントでは九州人のキャラしかやらないんで、全部九州弁ですよ。

●九州が好きなんですね。九州のいいところは?

秋):ものすごく好きですね、九州!いいところは、多すぎてあげられないなぁ。
山):1コでいいからあげろよ。
馬):まず食べ物がおいしいですよね。
秋):そうそう!山本は他県人の立場から九州の何が好き?
山):ラーメンや魚がうまい!群馬県は山に囲まれているんで、魚がまずいんですよ。
秋):あと、九州人は人間的に熱いっていわれますよね。自分たちではわからんけど…。
山):いや、僕はこの人たちは冷めてると思います。ぜんっぜん熱くないよ。
秋):いやいや、僕たち典型的な九州男児って言われます。
馬):昨日も焼酎飲んで、ラーメン食って…。
秋):みこし担いで、どんたくどんたく♪。
山):一切、やってないじゃん。馬場なんて九州弁、捨ててますからね。
馬):はい、東京じゃ九州弁はまったくしゃべらなくて、完全な標準語。東京出身っていわれますもん…あかぬけちゃって(笑)。

●秋山さんと馬場さんは幼なじみだそうですが…

馬):幼稚園から一緒なんですよ。
秋):幼稚園、小学、中学、高校も全部一緒。

●東京にも一緒に行ったんですか?

秋):僕の方が1年くらい先でした。で、吉本に入ろうと思って、相方に仲の良かった馬場を呼んだんです。1人だと寂しいじゃないですか。

●今も仲がいいんですか?

秋):いいですね〜。ケンカもしないですよ。ただ、以前はどこかに行く時、馬場が僕の家に呼びに来てたんですけど、今はそれがなくなりました…(山本さんに)おい、つっこんでくれないかな!?
山):あ…。
馬):東京に行って、1年半くらいはずっと秋山と一緒に暮らしてたんですよ。
秋):そうそう、ずっと2人でな、やってたよな、飯ごう水産。
山):水産ってなんだよ!?飯だろ飯!

●山本さんだけ2人の仲に入れないなんてことは?

山):最初の頃は全然、入れませんでした。だいたい、九州の人は薄情だな、と思ったのが、2人とも九州弁で僕のわからないことを話して、まったく話に入れてくれようとしなかったんですよ。
秋):だって以前は、九州人からみると関東の人は、軟弱なような気がしてたんですよ。それにクールというか。
馬):それでいてなれなれしかったり。
山):外から来た人を「カモン、カモン」てやってるんじゃん。
秋):何!?「カモン、カモン」って!?
山):打ち解けようとしているわけよ。
秋):しゃべり方も九州弁に比べるとソフトで、ナヨっとした感じがしたんですよ。
馬):「しよ〜よ」「〜じゃん」とか。
山):今、おまえだって言ってるじゃない!?よく考えたら、僕はずーっと2人に迫害されてたんですよ。
秋):絶対、コイツが分らないように、コアな九州弁で会話してましたもん。
山):故意だったのかよ!?
秋):まだ信用してはいけないと…コイツがスパイ活動しているようにみえてきたんですよ。
山):なにをスパイするんだよ!?
秋):関東の人間を代表して九州人の性格を分析しようとするスパイなんじゃないか?って。
山):やなヤツだな〜。
秋):まぁ、ようやく2〜3週間前から信用してもいいかなって…。
山):最近じゃないかよ!?信用するのに5年もかかったのかよ!?僕もよく耐えてたよな〜。

●打たれ強いんですね、「おしん」みたい。

馬):僕たちも「おしん」と言ってたんですよ。
秋):やっぱり九州人はたとえも一緒なんですね。
山):たとえが「おしん」て、古いよ。

●やっぱり?すみません(笑)

秋&馬:いやいや、大丈夫ですよ、分りますよ。九州人同士ですから。

●どなたがリーダーシップをとるんですか?

馬):いちおう、リーダーは僕なんですよ。ただ、リーダーとしての活動は何もしてないですけど。肩書きがリーダー。

●では、実際のまとめ役は?

山):誰もそのタイプじゃないですね。
馬):だから、ネタあわせしてる最中に、話が横道にそれて雑談しだしたら、延々2〜3時間してますよ。
秋):一般的にはツッコミがリーダーというパターンが多いんですけど、意外と山本がまとめないんですよ。雑談の時は、山本が1番盛り上がってますね。ひととおり話が落ち着いて、僕がネタを考える立場として「よし、次にいこう!」と思っている時に、山本が「そっかぁ、でもさぁ〜」って!
山):もうひと盛り上がりしようとしてんだね、俺。
秋):空気を読めないんですよ。
山):僕、ツッコミですけど、全然、まとめられないんです。

●それぞれどんな性格ですか?

秋):山本がちょっぴりオッチョコチョイでまぬけ…
馬):でもにくめない。
山):アニメのキャラクターかよ!?
秋):馬場がちょいとオトボケでドタバタドタバタ、いつもニコニコ。
山):だからアニメのキャラじゃないんだから!?
馬):秋山はなんでも一所懸命…
秋):パワーあふれる男の子だよな。
馬):ちょいとお調子者でね。
秋):ちょいとおこりんぼなところもありますかね〜。
山):かわいく言うなよ!

●実家に帰ることはありますか?

秋):あります、あります。
馬):今日も実は、このあと秋山と2人で帰ろうとしてたんですけど、仕事が入っちゃったんですよ。
秋):仕事で九州に来る時は、会社が旅費を出してくれるじゃないですか。だから、その機会に帰ってやる!と(笑)。だいたい、仕事が終わってから実家に行くんです。
山):それで九州に仕事の時は必ず次の日、休みを入れてたりするんですよ。でも、僕は全然関係ないじゃないですか。
秋):「それより仕事入れてくれよ!」って?
山):そうだよ!
秋):「なんでおまえたちが実家に帰るために、仕事を1コ減らさなきゃならないんだよ!?」ってね(笑)。
山):そうだよ!こいつらは実家にけっこう帰れるんですけど、僕は帰るタイミングがないんですよ。群馬での仕事なんてないですもん。
秋):だから1回、家に招待したじゃないか。山本だけ寂しいだろうからって、実家に泊めてあげたんですよ。
山):確かに、秋山の家は歓迎してくれました。
秋):やりましたよ、おもてなし。馬刺を食べさせたりね。
山):でも、馬場の家はひどかったんですよ。「博くん、ようこそ」の次に「お風呂どうぞ」って…それで風呂から上がったらすぐに「2階にふとん敷いてあるから」って言うんですよ。まだ7時なのに寝ないといけない雰囲気で、僕が2階に行ったとたん、下では家族みんなでわきあいあいなんですよ!
秋):おまえ抜きで盛り上がりたかったんだね。
山):ショックでしたよ〜。
馬):下で話してる間も、「2階でぬすみ聞きしてないかな?」って心配してましたけどね。
山):おまえも信用してなかったのかよ!?
秋):それからというもの、「仕事の後、家に来る?」って誘っても、「いや、東京に帰る!」って。
山):もう悲しい思いしたくないですから。

●九州人はいったん、仲良くなるといいんですけど、それまではちょっとよそよそしかったりするんですよね。

山):なるほど。
秋):帰化したら?
山):帰化ってなんだよ!?
秋):じゃあ、九州人の養子に入るとか。馬場のところ、妹いるよ。結婚したら家族だけん!あて字でロバートって名前にすればいいじゃん。
山):名前変える必要はないだろ!?
秋):でも、うちのオヤジは山本のことをえらく気に入ってるんですよ。泊まった時に、オヤジの話し相手になってくれたんで。
山):話し相手になったんじゃなくて、話してくるから「ハイ、ハイ」って言ってただけなんだよ。その後、東京帰ってから突然、秋山から電話があって「おまえの家の住所を教えてくれ」って言うんです。
秋):オヤジが山本にクリスマスカードを送りたいと言ったんで…。
山):その秋山のオヤジから送られてきたクリスマスカードには一言添えてあり…「燃えて燃えて燃え尽きろ!」と。
秋):他人のオヤジに言われたくないよな(笑)。
山):そういうことは、自分の子供に言えばいいじゃないですか。
秋):だから、おまえのお父さんは、俺のお父さんなんだよ。
山):やだよ、あんなイケイケのお父さん。いや、若いんです。オープンカーを乗り回してて、まぁ、かっこいいんですよ。

●コントにはいろんなキャラが登場しますけど、すべて秋山さんが考えてるんですよね。

秋):そうですね、自分でも「あそこまでよく特徴をつかめるよね」と感心しますよ。「まるで七変化のように、次から次にどこから!?」って。
山):だから、そういうこと自分で言っちゃだめでしょ。人から言ってもらうもんでしょ。

●今日のライブでやったオタクの歩き方も絶妙でしたよね。

秋):僕はたぶん、人をさめた目で見るところがあるんでしょうね。だから客観的に特徴をとることができるんだと思いますよ。学生時代もそうでした。
馬):そうですね、秋山は昔からああゆう歩き方でしたね。
秋):それじゃ俺は、オタクじゃねーかよ!?オタクだったらオタクの歩き方、気づかねーよ。
馬):まぁ、昔から人をよく観察するタイプでしたね。先生のマネしたり。
秋):やめてよ。それ言われたら、ただのヒョーキン者になっちゃうよ。

●学生時代も人気があったのでは?

馬:秋山も僕も、まったくモテなかったですね。

●でも、おもしろい人ってモテるといいますよね?

秋):らしいですね。女性誌でもモテる条件に「おもしろい人」って入ってますよね。
馬):でも結局、「キムタクかお笑いか」といったら、キムタクですよ、ヨン様ですよ。
秋):カッコよくて、なおかつおもしろくないといけないんですよ、おもしろいだけじゃ。カッコよくなければ、その時点でおもしろさは必要ないんですよ。そういうもんですよ、しょせん。
山):さめてんなぁ〜、その辺も。

●デビューしてアッという間に人気が出ましたよね。

山):「はねるのトビラ」などに出演できましたから。
秋):でも、あの番組も長いことやってますからね、もう4年近く。それに、九州では放送されない時期が約2年ありました。
山):放送が始まっても最初の頃は早朝4時でしたから。誰も見ませんよ。
秋):自分が出てる番組だから、母ちゃんに見てほしいけど、「朝4時に見て」って言うのは気の毒で、あえて言わなかったりしてました。「今日はないらしいよ」ってウソついたり…。
山):見てたら、無理して体こわしそうだもんな。
馬):でも、山本のお母さんには僕、毎朝電話して「出ますよ」って教えてましたよ。
山):おいおい、俺の母ちゃんもいたわってくれよ!

●人気が出る前と後では生活は変わりましたか?

秋):まだぜんぜん、有名じゃないですよ。
馬):3人とも、部屋の風呂はいまだにユニットバスですよ。
秋):風呂、トイレ別の部屋に住むのが夢ですもん。
馬):あと、オートロックも。
秋):吉本はほんとにギャラが安いんです。1ステージ、僕と馬場が2万円で山本が30円くらいですよ。
山):コラコラ!交通費も出ねーじゃん!?
秋):いや、ほんとは僕ら1ステージ、500円や1000円だったりするんです。
馬):イオカードだったりも…。
山):そう!それもあったな。
秋):ほんと!ほんとですよ!テレビの仕事で、撮影が終わった後に、「テレホンカードかイオカードかクオカード、どれがいいですか?これがギャラになります」って。1000円分のイオカードを渡されましたよ。せめて現金で1000円くれよ!
山):意地でも現金を渡したくないのかもな(笑)。
馬):1000円を3人で、300円・300円・400円と割ることも。
山):誰が400円をとるか、真剣にじゃんけんしてましたから。
馬):じゃんけんで勝ったヤツが1人で1000円をとることにすると、一所懸命にネタを作ってる秋山がとり分ゼロなんてこともあるんですよ。
秋):それは悲しいですよ。「えっ、おまえもジャンケンに参加するのかよ!?遠慮しろよ」って思いますよ。

●みなさんの夢を教えて。

秋):無理かもしれないですけど…お菓子の家に住みたいです。
山):なんだ、おまえ!?子供かよ!?
馬):僕は〜…鳥になって空を飛びたい。
秋):あと、このままロバートでがんばって、いずれは3人で気球に乗って大冒険したいな〜。
山):もういいよ!気球とかお菓子とか鳥とか!ふつう、自分らの冠番組を持ちたいとか言うんじゃないの?違うの?
秋):いやいや、やっぱりお菓子の家に…。
山):それで、あてのない旅に出るのかよ?もういいよ!

●今後のライブの予定は?

山):東京の「ルミネtheよしもと」では、週に2〜3回やってます。
秋):それに、2ヶ月に1度は単独ライブも。
馬):福岡でもよくライブをやるので、熊本の皆さんもぜひ見に来てください。
秋):いつか草千里で野外ライブをやりたいですね。
山):それ、ただの口約束だろ!?
秋):僕たちロバートのパワーで、阿蘇山が噴火するくらいのライブをやります!
山):だから、いいかげんなこと言うなよ!?


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