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ゲスト&イベントギャラリー - GUEST & EVENTGALLERY -

プロフィール:

岡田義徳 /おかだよしのり

1977年3月19日/岐阜県/AB型
趣味:特技:ドラム、DJ、家具作り 映画「下妻物語」や映画「茶の味」(7月下旬公開予定)、TVドラマ「木更津キャッツアイ」、「愛し君へ」等、個性的な演技派俳優として幅広く活躍。

岡田義徳ホームページ
(2004年6月スタート)
http://www.amuse.co.jp/yoshinori/


岡田義徳(インタビュー)インタビュー日/2004年5月29日

TVドラマ、映画、舞台、雑誌とマルチに活躍する岡田義徳さん。木更津キャッツアイのうっちー役をはじめ、毎回、いい意味で期待を裏切り、個性あふれる演技で楽しませてくれる実力派俳優。5月に「下妻物語」、7月下旬には「茶の味」と出演映画も続々公開され、注目度満点の彼が、熊本パルコのトークライブにやって来ました!気取らぬ ナチュラルな笑顔がもう最高。後半には岡田さん自ら編集したオリジナルCDなどがプレゼントされるじゃんけん大会もあり、会場に集まった多くのファンは大興奮。ライブ後、仕事の話からプライベートな話まで、た〜くさん聞いちゃいました。

●「下妻物語」では、実在のブランド“BABY,THE STARS SHINE BRIGHT”の社長役を演じられ、撮影中、ご本人にお会いしたそうですが、反応はいかがでしたか?

実際の社長さんはすごく普通の方なんですが、僕の場合、髪は9・1分けで眼鏡にタイトなスーツ姿、おまけにずーっと小指をたてるという、中性的な役になってましたから…お会いした時はとりあえずあやまっておきました。「こんなになってすみません」って。でも、社長さんは「大変楽しませてもらってます」と言ってくださったのでホッとしました。

●今回の役を作り上げていく上でのポイントは?

作り上げていくというより…作品の中で言いたいことって、ただ1つだけだったりするんですよね。だから、その一言に集中させることには気を使いました。僕が演じる社長が、最後にすごく重要なことを言うんですよ。それまではチャラチャラした感じにしようかな、と思って。

●毎回、個性的な役で私たちを楽しませてくれますが、作品選びのコンセプトは?

自分にプラスになりそうなものをさせていただいてますけど、「ちょっとおもしろそうだからやってみる」という感じ。お芝居やるのが、好きなんですよね。

●ご苦労もあるのでは?

それが、ないんですよね。「好きだからやってるんだ」って単純に思えるから、そのための努力はつらいと感じないんです。

●役者になったきっかけは?

最初は素人モデルみたいなことをやってて、だんだん役者の比重が多くなってきたんです。で、仕事始めて2年くらいですか、「渚のシンドバッド」という映画に出演した時、監督に「役者はたとえ1時間であろうと5分だろうと、人1人の人生を背負う。それを積み重ねて行くのが役者なんだよ」と言われた時、とても重いことなんだなと思って…それからですね、真面 目に役者をやろうと思ったのは。

●役作りで悩むことは?

やっぱりありますね。このセリフ、どうやって言ったらいいんだろう?とか思うこともあるんですけど、けっこう現場に入っちゃうと忘れちゃう。空気に入って行くための役作りは地道にする方だと思うけど、計算はしない。計算すると、その計算がもろくも崩れた時にできなくなっちゃうから…。僕はそういうスタイルじゃないと気持ち悪いんです。

●毎回、役によって髪型もガラっと変えますよね?

たぶん、飽き性なんですよね。モヒカンの時は、ちょっとモヒカン気味の髪型にしてたら、周りから「ガレッジセールのゴリみたいだ」って言われて、納得いかないなぁって。じゃあ、もっと鋭くいこうと、ちゃんとした?モヒカンにしちゃって(笑)。

●舞台の仕事は何回くらいやってるんですか?その魅力は?

今度、10月に東京で「溺れた世界」という主演舞台をやるんですが、それが5度目です。舞台はミスできないですから、ギリギリの緊張感がありますよね。人って緊張すると、全身の感覚がなくなるんですよ。ベルが鳴る前、感覚がなくなっていく状態がすごく好き。「なんだこれ、手じゃな〜い、みたいな」。で、舞台に立って一言でもセリフを言うと、バーっと戻ってくるんですよ、感覚が。

●ドラマ、舞台、映画の中でどれが1番好き?

特にはないですね。僕の中では全部一緒のような気がする。カテゴライズしていくと、何か質が落ちていくと思うんです。それがものすごくイヤなんですよね。

●役者になっていなかった場合の自分を考えたことはありますか?

あります、あります。仏像を彫ってたかも。

●えっ!?なんで仏像?

親戚のおじさんに仏壇職人がいて、高校の頃、そのおじさんの仕事を初めて見た時、「スゲーかっこいい」と思って…それから僕も必死で彫刻やってたんです。だから美術の成績だけはよかったですよ(笑)。

●それで今でも家具作りが趣味なんですか?

ものを作るのが好きなんでしょうね。今は、レコードのボックスを組立中です。

●趣味といえば、ドラムとDJもですよね?

趣味の域を越えてますけどね。でも、あえて趣味って言いたい、仕事にしたくないですね。ドラムたたいてる時って、何も考えなくていいんで…ほんとにすべてを開放できるから。

●ドラムを始めたのはいつから?

小学4年生の頃。実家が自営業で、その2階を音楽教室に貸してたんです。そこにいっぱい楽器があったんで、最初はピアノをやってたんですけど、小指がつりそうになってヤケになって鍵盤をたたいたら怒られて…「たたくんだったらドラムをたたけ」って言われたのが最初(笑)。

●DJはどのくらいの割合でやってるんですか?

クラブで月3本くらい出てますね。もっと減らさなきゃって思ってるんですけど…マネージャーにはご迷惑かけてます。朝方帰ってきてすぐ仕事って時は、僕が寝ないように電話してきてくれたり、ほんと助けられてます。

●とっても穏やかな雰囲気ですが、普段もそうなんですか?

こんな感じですね。ゆるいですよ。あんまり怒んないですね。腹を立てるとしたら、ゆっくり走ってる車を見て「もっとがんばれよ!」とか、そんなくだらないことばかり(笑)。

●今回のトークライブでも、とてもファンを大切にしている様子でしたが…。

僕らの仕事なんて、見てくれてるファンの方がいないとなりたたないですもん。必要とされないと、いらない仕事なんで…ほんと、そうだと思いますよ。

●ファンに対してどうありたいと思いますか?

フツーでいたいですね。あまり距離がない感じで…。今日のトークライブも「俺、別 に座談会でもいいのに」と思ってましたもん。なんで俺、こんな高いところに立ってんだろ?って。ファンと接する時は勝負する場所じゃないから…僕たちが勝負する場所は芝居をする時だけなんで、あとは肩ひじはらないように心がけてます。

●芸能界の友達とは普段、どんな話をするんですか?

プライベートでは仕事の話をすることは一切いや。「誰々の役はどう?」とか聞かれても、「そんなの知らねーよ」って…。だから、バカな話しかしませんね。ボーリングでスコアが150だの190いっただの、ほんと、くだらない話を延々してたり…僕の好きな人って、戦う場所をわきまえてる人なんですよ。さっきも言ったけど、カメラの前や舞台の上では僕ら勝つか負けるかしかない。そこで勝負をかけれる人か、違うところで勝負しているかで、人を好きになっちゃうんです。

●熊本のファンの印象は?

九州の人間って熱いですよね。僕、九州の人ってすっごい好きで、周りにも多いんですよ。やっぱ男は九州男児ですよ。意志がはっきりしてるじゃないですか。イヤなことはイヤとはっきり言える人がいいですね。

●女性の場合も?

そうなんです。彼女ともお互い言いたいことを言いあいたいですね。実は僕自身、こういうぬ るい話し方をしながら、ズバッと言いすぎるタイプなんですよ。笑いながら「ムカツクね」とか、優しく厳しいことを言っちゃいますもん。でも、本気で言ってるのに、だいたい相手はそうとってくれないんです(笑)。

●木更津キャッツアイのメンバーとは、今も仲がいいんですか?

あのメンバーって特殊で…ほんとに仲がよくて、みんなでまた何か新しいチャレンジをしていこうよ、って話してます。

●最後に、今後の活動を教えてください。

来年秋放送予定のNHKドラマ「ハルとナツ」の撮影でブラジルに行ってきます。6月から僕のオフィシャルサイトを立ち上げるので、ぜひ見てください。写 真館や(※)岡田銀座のバックナンバーなど、面白いものをどんどん発信していこうと思ってます。実は、トークライヴでは、じゃんけんゲームに夢中になって、サイトのことを宣伝するの忘れちゃったんです(笑)。 ※岡田銀座/動画配信サイト「Shot!」で連載中。毎月、ちょっと気になる街をポラロイドカメラ片手に歩き回る岡田をShot!スタッフが密着レポート。雑誌「COOL TRANS」との連動企画。


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