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プロフィール:

東野 翠れん/ひがしの すいれん

雑誌『mini』『SPRING』『relax』『spoon』など、多くの雑誌でモデルとして活躍。一方、大の写真好きでも知られており、自身で撮影した写真・作品を『PS』『リンカラン』『Girls』などで発表し、フォトグラファーとしても多彩な才能を発揮している。骨董商を営む父親と、世界中を旅していたイスラエル人の母親の影響もあり、その培われた独自の感性と空気感をもつ彼女の写真は多くの人に支持されている。


東野 翠れん(インタビュー)インタビュー日/2004年8月26日

8月26日〜9月7日、「東野翠れん写真展“Lumiere”」が開催されました。モデルやフォトグラファーとして活躍する翠れんさん。彼女の優しい雰囲気と感性が写真を通して、感じられました。さらに、初日には翠れんさんがトークライブに登場!ファンからの質問にも気さくに答え、会場は彼女ならではのなごみ空間に!ライブ後、写真を始めたきっかけや思いなどについて、お話を聞いてきました。

●写真を撮り始めたきっかけは?

5年くらい前、なんとなく写真を撮りたいなぁ、って思っていた時、誕生日にお父さんが一眼レフをプレゼントしてくれて…それからカメラに夢中になって撮り続けているんです。

●今回、写真展のテーマを“Lumiere”(ルミエール)=フランス語で「光」にしたのはなぜですか?

最近、“光”に一番興味があるというか、私の中を大きくしめているのが今、光なんです。極端なことを言うと、それがこの世の中に欠けているな、とも思うし、キラキラ美しい光がもっと広がればいいな、という願いもあります。

●今回の写真展をディスプレイする際、気をつけたことは?

会場がこじんまりとした空間なので、そこに入った時、落ち着けるというか…なじめる感じにしたいになぁ、と…。自分の部屋っぽくしたかったんです。

●写真を人に見てもらう上で意識することは?

撮る時は、見てもらうことは意識しません。100%自分が満足できるものが、人に伝える第一歩じゃないかなぁって。写真を選ぶ時は、自分に見せるとういうことを考えるようになってきました。2年くらい前から写真を選ぶ時、写真のディスプレイによって、また違った見せ方ができるということに気づいたんです。

●感性を培う上で、ご両親に影響された部分はあると思いますか?

直接どうかはわかりませんが…昔からわりとやりたいことをやらせてくれていたので、そういうところは、もしかしたら大きいと思います。

●シャッターを押すタイミングは?

興奮した時(笑)。カメラはいつも持ち歩いているので、いいなって思ったらなんでも撮ります。単純に好きなんです、撮るのが(とニッコリ)。

●撮影する時に心がけていることは?

撮りたい!と思ったその気持ちが大切なんじゃないかな。写真を撮るというのは一瞬のことなので、その中ですごく興奮していると思う。それは言葉にしずらいんですけど…。言葉にできない何かが、写真として現れるだろうし…う〜ん、難しいですね。撮りたいと思った瞬間の中に、何かがあるんでしょうね。

●よく妹さんを撮るそうですが、それは被写体として?それとも妹への愛情から?

どちらもありますね。一番近くにいる存在だから…人って、「眠〜い」とか「暑い〜」と言ってる、なんでもない時がすごくカワイイんですよね。そんな一番カワイイ部分を見てるので、カメラを持った以上は、撮らなくては!!と…。

●モデルで被写体として撮られる時と、撮る時の違いは?

カメラという同じ媒体を通してはいるけど、全然違います。モデルとして撮られている時は、100%撮られることしか考えていません。撮るのと撮られるのは、まったく別ものですね。

●翠れんさんにとって写真って何?

すごく楽しいもの!大好きな趣味!自分では仕事という感覚はまったくないんです。だから、プロフィールに写真家とかフォトグラファーと書かれるのはほんとは照れくさい。ただの写真好きなんです(笑)。

●翠れんさんは、とってもナチュラルで穏やかな印象。毎日、いい気分で過ごすことができてるからですか?

できてる時もできてない時もあるけど…できてない時も、わりとどうにかなるって思ってます。明日はいい気分になれるって。その時のことがいつかいいことにつながるんだろうなって思うんです。それに、美味しいものを食べたり、お散歩しててキレイな花を見つけたり、瞬間、瞬間、「生きててよかったなぁ」と思うことは日々ありますね。

●熊本でのトークライブはいかがでしたか?

今回のトークライブは思った以上に落ち着いてできました。質問してくれた方もいて、嬉しかったですね。ほんとに楽しかった!

●翠れんさんが撮った写真を、写真集として出す予定があるそうですが?

いつになるかわからないけど、できるだけ近いうちに…。写真だけど映像っぽいものにしたいなって思ってます。

●その写真集には、今回熊本で撮った写真も入ってるかも?

もしかしたら(笑)

●これからどんなものを撮っていきたいですか?

これからも、その時、撮りたいものを撮るだけです。


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